日本で最も古い地質の横倉山は、4億年以上前のシルル紀のクサリサンゴや三葉虫など日本最古の化石を含む石灰岩が主で、「日本列島の歴史は横倉山にはじまる」といわれています。
山中は樹齢数百年の大杉群をはじめとする原生林におおわれ、数多くの種類の植物が自生しています。また、横倉山は故牧野富太郎博士の研究の山としても有名です。
昔、霊場として栄えたこの山には、安徳天皇潜幸を中心とした伝説や史跡、天皇陵墓参考地があり、山全体が幻想的で神秘とロマンに包まれています。
このような歴史と自然を生かそうと、世界的な建築家、安藤忠雄さんの設計で「地球学博物館」をコンセプトに建設を進め、平成9年10月12日に開館しました。
