すがすがしく、または愛らしく。
この町の宝としてこれからもたいせつに。
横倉山の四季を彩る自然のファンタジー。
地質、土壌などの土地的な環境条件によって、豊富な植物相をもち、狭い地域ながら、異なった森林植生がまとまって存在しています。登山道に沿って巨杉が並び、これらは樹齢数百年のものばかり。また、牧野富太郎や吉永虎馬などの植物学者がこの付近の出身者だったためよく研究されており、注目すべき植物も数多く発見されています。原生林の姿も現在は山頂付近にしか現存していません。そっと静かに見守りたいものですね。
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ツルシキミ(みかん科) 花期5月。山林の林下にはえる常緑低木。高さ50〜100センチ。根茎は、地をはい根を出してふえるのでつる状になっている。葉は革質で上部に集まってつくるので輪生のように見える。液果は秋から翌春にかけ紅色になる。 |
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カゴノキ(くすのき科) 花期夏。山地にはえる常緑大高木。樹皮が平滑で淡紫黒色をしているが、はげ落ちた跡が鹿の子模様となる。葉は互生。液果は翌年の夏に紅熟する。 |
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ユズリハ(ユズリハ科) 花期初夏。山地の林内にはえる常緑大高木。葉は厚く滑らかで長い。枝先に集まる。樹皮の葉模様跡が大きくて目立つ。花は花弁もがくも無い。 |
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大スギ群(すぎ科) 花期春。日本特産の常緑大高木。樹皮は赤褐色で縦に長くはがれる。 |
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カイナンサラサドウダン(つつじ科) 花期5月中下旬。山地にはえる落葉低木。葉は枝先に輪生状に互生し、長さ2〜4センチ。花は下垂し、果穂も下垂する。果実は上向き。ベニドウダンに似ているが、輪生状の葉付が扁平である。 |