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越知町 道路橋梁長寿命化修繕計画(令和6年12月版)について

建設課

越知町が管理する橋梁のうち橋長2m以上の点検済みの橋梁は現在142橋あり、これらの橋梁は、高度成長期以降に架設された橋が多く、1928年から1995年に全体の81%である115橋が架設されています。
架設後50年以上経過した橋梁が占める割合は現在16%(23橋)ですが、20年後には79%(112橋)と橋梁の老朽化が一段と進行していきます。
コスト縮減のためには、従来の対症療法型から、“損傷が大きくなる前に予防的な対策を行う”予防保全型へ転換を図り、橋梁の寿命を延ばす必要があります。
人間の体に例えると、対症療法型は慢性疾患による入院治療に相当し、多大な治療費が必要になります。これに対し、健康診断を定期的に実施して早期治療(薬や注射による治療)を行う予防保全型では、医療費のトータルコストが抑えられ「元気で、長生き」できることにつながります。
そこで越知町では、将来的な財政負担の低減および道路交通の安全性の確保を図るために、橋梁長寿命化修繕計画を策定しました。

詳しくはこちらから

「越知町 道路橋梁長寿命化修繕計画」令和6年12月版〔PDF〕

建設課

0889-26-1113