高齢者になったとき、また障害の状態になったとき、一家の担い手が死亡したときなどに保障を行い、本人または家族の生活を支えていくのが公的年金です。
日本に住んでいる20歳以上60歳未満のすべての方は、国民年金に加入して保険料を納めることになります。「年金なんてまだまだ先のこと」と思われる方もいるかもしれませんが、国民年金には次のように多くのメリットがあります。
国民年金の老齢基礎年金は、2分の1(平成21年3月分までは3分の1)が国庫負担(国費)で賄われているため、支払った保険料を上回る給付を受けることができることになっています。
国民年金は、生きている限り年金が受け取れる一生涯の保障であり、老後の生活をサポートします。
国民年金は老後の保障だけでなく、加入者がケガや病気により障害が残ったときには「障害基礎年金」、亡くなられたときには「遺族基礎年金」が支給されるなど被保険者の生活をサボートします。
納めた保険料は、所得税・住民税の申告の際に全額が「社会保険料控除」として認められています。
賃金や物価の変動にあわせて、給付のバランスをとる仕組みにより年金額が改定されるため、年金に加入(20歳)してから年金を受給(65歳)するまでの間、経済社会[物価等]が大きく変動したとしても、支給される年金が保障されています。